ビジネスシーン

ビジネスシーンにふさわしいジュエリーを選ぶコツ

ビジネスシーンで使用するジュエリーの情報は、以下から得ている方が多いのではないでしょうか。

1. ファッション雑誌(連動するWebメディアを含む)
2. インスタグラムなどのSNS
3. ジュエリーブランド

しかし、素敵なデザインだと思ったジュエリーが、ビジネスシーンにしっくりこないことはありませんか。それは、これらの情報は選ばれるために「目立つこと」が非常に重要であるのに対し、ビジネスシーンでは目立つことの優先順位が低いためです。

このコラムでは、大量の情報の中からビジネスシーンにふさわしいジュエリーを選ぶコツを考えます。

ァッション雑誌で提案されているジュエリーコーディネートを見て、「素敵だけれど、派手かも」と思ったことはありませんか。当ショップでは、デザインのラインを縦軸、装飾を横軸にして、ジュエリーのイメージを5つのエリアに分類しています。ファッション雑誌に掲載されることが多い有名ブランドの高価なジュエリーは、左上「華やか・大胆」か左下「重厚・がっしり」に該当します。
ビジネスシーンにふさわしいジュエリー
これらはエグゼクティブや部門長などの役職クラスにふさわしいデザインですが、そうでない方には、相手の関心が仕事の内容よりもジュエリーに向かってしまったり、偉ぶっている・威圧的と受け取られる可能性もあります。そのミスマッチ感によって、プロフェッショナル(=仕事が出来る)とは思われず、仕事にマイナスの影響が出かねません。 詳しくはこちら
は、ビジネスシーンにふさわしいジュエリーのデザインとはどのようなものでしょうか。当ショップでは、イメージの5分類の中央「エレガント・シック」が基本と考えています。エレガント・シックのテイストは対極の中間・平均を表すものではなく、対極を高度にバランスさせた上になりたつものであり、簡単ではありません。しかし、デザインに深みが出るので、アイテムそのものよりも、そういうアイテムを選ぶあなたの姿勢こそが、深い印象として相手の記憶に残ります
ファッション雑誌のコーディネートの方が魅力的で、「エレガント・シック」なデザインはつまらないと感じる方も多いと思います。それは、女性がずっとファッションは自分のためにあるという考えに慣れ親しんできたためですが、ビジネスシーンにおいてはその考えは捨て去る必要があります。ジュエリーを含むビジネスファッションとは「相手の信頼を得るためのツール」なのです。 詳しくはこちら
ファッション雑誌だけでなく、SNS、ジュエリーブランドも「目立つこと」を非常に重視していることが多いので、この分類にマッピングしてみてはいかがでしょう。
なお、デパート1階に展開するような日本の主要ブランドのジュエリーは、右上「ロマンチック・可憐」であることが多いです。日本人女性の好みに合いますが、頼りなさを感じやすいのでビジネスシーン向きではありません。プライベートで楽しむと良いでしょう。
ァッション雑誌やSNSのビジネスシーン向けジュエリーコーディネートはとても魅力的ですが、ビジネスシーンにふさわしいコーディネートではないことが多いのは、コーディネートしている人たちが、「ファッション」感覚は非常に高くても「ビジネス」感覚が高いとは限らないためです。

そのため、自分自身がしっかりした基準を持って、ジュエリーを選択していくことが必要になります。当ショップのイメージの5分類が選択の助けとなり、効率的にビジネスシーンにふさわしいジュエリーを探し出し、仕事が出来るという印象でライバルに差をつける一助となれば、幸いです。

Another You は、ビジネスシーンにふさわしいジュエリーを製作・販売しております。また、日本ジュエリー協会認定ジュエリーコーディネーター在籍店であり、様々な業界のお客様とのビジネス経験がございます。確かな知識と豊富なビジネス経験にもとづいて製作・販売している Another You のジュエリーを是非ご覧ください。 Another You の「特長・サービス」を見る
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