ビジネスシーン

ビジネスシーンのジュエリーに必要なこと

ビジネスシーンでのファッションは、顧客の信頼を得るためのツールです。そのためには、以下の3点が重要だと当ショップは考えています。

・その仕事に相応しい整った装いであること(きちんと感)
・ポジションに相応しい装いであること(頼れる感)
・自分ならではの配慮ある装いであること(パーソナル感)

以前のコラムでは、きちんと感や頼れる感は、主にスーツ・シャツ・靴・バッグなど面積の広いものであらわし、パーソナル感を面積の小さいジュエリーで表現することをご提案いたしました。
しかし、ジュエリーもファッションの一部である以上、きちんと感や頼れる感に反していてはいけません。このコラムでは、ビジネスシーンのジュエリーに必要な、きちんと感、頼れる感、パーソナル感について考えてみたいと思います。

指輪をした手のイメージ画像
の仕事に相応しい整った装い(きとんと感)には、清潔感、手入れされている様子、自然さが重要です。たとえ高価なジュエリーでも、手入れが行き届いていないと少し雑でだらしない印象を与えてしまいます。とは言え、忙しいビジネスパーソンはお手入れにそれほど時間をかけていられないので、お手入れのしやすいジュエリーを選ぶことも大切です。また、その仕事に不釣り合い・不自然に見える華美なジュエリーも清潔感を損なう印象を与えてしまうことがあり、ビジネスシーンにはふさわしくありません。

は自分と同じ方向を向いていると感じられる人に対し信頼感・安心感を持つものです。ビジネスにおいては、ビジネスリーダーがその信頼感・安心感を最も獲得したい相手は決定権を持つ人でしょう。決定権を持つ人の心に響くキーワードは「上質」「心の余裕」です(そういう方たちをターゲットにした雑誌によく出てくる言葉を確かめれば分かります)。ビジネスシーンでのジュエリーにも、この上質さや心の余裕を感じさせるものが大きなポイントとなるでしょう。
 
ジネスにおいても、最後は人と人とのつながりが重要であり、個人として好感をもたれたり、親しみやすい印象をもっていただく工夫が大切になります。それにはほかの人とも違う、その人なりの表現も必要でしょうし、その人のなかでも適度な変化や新鮮さを加えることで、話題性も高まり、ビジネスを超えたつながりにもなっていくのではないでしょうか。ですから、ひとつのジュエリーであっても、例えば、見る角度によって適度な変化や新鮮さを感じさせるものであったり、あるいは、いくつかのジュエリーをビジネスシーンによって使い分けることで、ある点では一貫性を保ちつつ、変化や新鮮さを加えることができるでしょう。
 
ジネスシーンにふさわしいジュエリーは、顧客の信頼を得る手助けになります。まだまだビジネスシーンでジュエリーを使う人が少ない中、一歩先んじてジュエリーを使いこなし、ビジネスに役立ててみませんか。
 
※画像中の指輪は、次のリンク先の商品です。 商品を見る
Another You は、ビジネスシーンにふさわしいジュエリーを製作・販売しております。また、日本ジュエリー協会認定ジュエリーコーディネーター在籍店であり、様々な業界のお客様とのビジネス経験がございます。確かな知識と豊富なビジネス経験にもとづいて製作・販売している Another You のジュエリーを是非ご覧ください。
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