リング, ビジネスシーン

太くて短い指の人がビジネスシーンでつけるべき指輪

ビジネスシーンで 太くて短い指 の人にあう指輪はどのようなデザインでしょうか。当ショップは、柔らかさや動き(→軽快さ)を感じさせるデザインの指輪をおすすめします。そのようなデザインのジュエリーを着用することで、太くて短い指の「意志が強くて落ち着いている」というイメージは残しつつ、偏ることのないバランス感覚をアピールでき、ビジネスにおいて相手からの信頼感をいっそう高めることができるからです。

般的に太くて短い指には、センターストーンのタイプ、ボリュームに変化のあるタイプ、V字タイプが似合うと言われます。しかし、輝きの強い宝石は一般的なビジネスシーンにふさわしくなく、つくとしてもごく小さなものを数個が限度でしょう(真珠はもう少し大きくても許容範囲)。また、仕事の邪魔にならないボリュームに抑えることも、仕事に対する真摯な姿勢を示すうえで重要です。
 
れらを踏まえた上で、柔らかさや動きを感じさせるデザインを具体的に考えます。当ショップでは、スタイリングを考えるときの指標として、ラインと装飾を2軸とした次の図のようなデザインスケールを採用しています(デザインスケールについては、こちらご参照ください)。ビジネスシーンでは、エレガントでシックなテイスト(中央部分)が基本です。偏ることのないバランス感覚は、知的・洗練・上品さを感じさせ、相手からの信頼につながります。
デザインスケール上の太い指言語イメージ領域

太くて短い指の言語イメージ
 
くて短い指のテイストは、上記のデザインスケールの赤丸部分の領域に該当し、言語イメージは「重厚」「がっしり」です。ビジネスシーンで重要な安定感がある一方で、相手に威圧感を与え、頑固そう・若さが足りない・フットワークが重そうなどのマイナスイメージになってしまう可能性もあります。太くて短い指の人は柔らかさや動きが感じられる「曲線」もしくは「単純な装飾」を加え、全体のバランスをエレガント・シックに寄せると良いでしょう。V字のリングは、指を長く細く見せるだけでなく、シャープな印象を加えることができます。幅に変化のあるデザインであれば、動きがうまれて軽やかな印象を加えられます。幅が一定な甲丸や平打ちリングの場合は、曲線的もしくは繊細な模様が入っていると、フォルムでシャープな印象を与えつつ、繊細で柔らかな印象も与えることができます。
 
た、シンプルな指輪は思いのほか回りやすいので、指輪が回っても分からないデザインのものを選ぶと合理的です。特に手の平側の中央部分はサイズ直しのために模様なしでまっすぐのものが多いので、そこが表の中央に来ても違和感がないかチェックすると良いでしょう。サイズ直しはしないと割り切って、全周に模様のあるタイプを選ぶのも選択肢の1つです。
 
ジネスシーンにおいて、手は人目に付きやすい上に、その人の内面を表していると思われています。太くて短い指の「意志が強くて落ち着いている」というイメージは残しつつ、柔らかさや動きを感じさせるような指輪を加えることで、信頼感をいっそう高めましょう。
Another You は、ビジネスシーンにふさわしいジュエリーを製作・販売しております。また、日本ジュエリー協会認定ジュエリーコーディネーター在籍店であり、様々な業界のお客様とのビジネス経験がございます。確かな知識と豊富なビジネス経験にもとづいて製作・販売している Another You のジュエリーを是非ご覧ください。
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