ビジネスシーンでジュエリーを身につける目的は、相手への敬意や配慮、自分にはその仕事にふさわしい能力（センス）があることを示し、相手の信頼を得ることです。しかし、適切に選ばないと逆効果になると恐れて、ビジネスシーンでジュエリーを身につけない方が多いのはもったいないことです。

まずは主張の少ない小ぶりなジュエリーを身につけてみてはいかがでしょうか。このコラムではどうすれば抵抗感を抑えてビジネスシーンにジュエリーを取り入れられるか、考えてみます。

ジュエリーをビジネスシーンに取り入れる場合、プライベートでも全くジュエリーをつけていない方と、プライベートではつけなれている方とでは、心理的ハードルが異なるはずです。

１．プライベートでも全くジュエリーをつけなれていない方には、相手の目に留まりやすい顔回りからは遠い指輪や、シャツなどで隠れやすいネックレスをつけてみることをおすすめいたします。

２．プライベートではジュエリーをつけなれている方には、相手の目に留まりやすいピアス・イヤリングやブローチもおすすめです。ネックレスもより相手の信頼を得やすいタイプを選びましょう。

プライベートでもジュエリーを身につけていない方は、ジュエリーが目立ちすぎないかと周囲の目が気になりやすいものです。そのような方は、まずはジュエリーをあまり目立たせず身につけることで、ジュエリーに慣れることを目指しましょう。結婚指輪をつけることは、一部の職場を除き今では男女ともに普通のことになっていますし、襟元の詰まった服を着ればネックレスが目立ちにくいので、気にし過ぎずにすむはずです。

プライベートでジュエリーをつけなれている方は、気にし過ぎずに堂々とジュエリーを身につけ、相手から信頼される印象を与えることを意識しましょう。目の横につけるピアス・イヤリングや服の上につけるブローチは相手の目に留まりやすく効果的なアイテムです。指輪やネックレスも、臆せずポジションにふさわしい存在感のあるものを選びましょう。

ジュエリーは、『上質』『知的』『洗練』という印象を相手に与えることができます。これらは、相手からの信頼、さらにはビジネスの成功につながりやすいものです。また、今の日本のビジネスシーンでは、男性がジュエリーを身につけることはあまり好まれていません。女性に与えられた数少ないアドバンテージであるジュエリーという印象マネージメントのツールを有効活用し、ビジネスを有利に進めてみませんか。

Another You は、ビジネスシーンにふさわしいジュエリーを製作・販売しております。また、日本ジュエリー協会認定ジュエリーコーディネーター在籍店であり、様々な業界のお客様とのビジネス経験がございます。確かな知識と豊富なビジネス経験にもとづいて製作・販売している Another You のジュエリーを是非ご覧ください。 Another You の「特長・サービス」を見る