ビジネスシーン, イヤリング・ピアス, ブローチ, ネックレス・ペンダント

小会議シーンにふさわしいジュエリーとは(顧客・上司編)

顧客・上司との 小会議シーンにふさわしいジュエリー を選び、着用する際に気をつけるべきポイントは、「相手の視線の置き場をジュエリーでつくる」ということです。

名程度で行う小会議シーンでは、相手から至近距離で長時間見られるため、相手によって戦略的にジュエリーを使い分ける工夫が必要です。小会議の参加メンバーが顧客・上司などのキーパーソンの場合、ジュエリーは「相手のために」身に着けるという視点で選ぶと良いでしょう。
 
キーパーソンとなるような人は、礼儀正しさや節度ある品の良さを好む傾向があります。また、細かいことより大局を見て判断する立場のため、信頼感を大切にする傾向もあります。相手の目に入りやすい顔周りのジュエリー(ネックレス、ピアス・イヤリング、ブローチなど)で、信頼感・きちんと感を演出するとよいでしょう。
 
この時、考慮すべきポイントとして「視線の置き場所」があります。話をするとき・聞くときは相手の目を見るのが基本ですが、威圧感を与えないよう適度に視線を外すことがマナーです。相手が男性の場合はネクタイの結び目に視線を外す人が多いのですが、相手が女性の場合は視線の外し先に困るという話をよく聞きます。特に近距離で話をする場合、視線の動きが大きくなり周りの人にも分かりやすいので、相手が気まずい思いをしなくてすむような配慮が必要です。
小会議シーン
 
体的には、アイテム別に以下のような工夫をするとよいでしょう。ただし、以下の3アイテムをすべて着けると多すぎるので、1アイテムか多くても2アイテムに絞りましょう。2アイテム着ける時は、1アイテムをメインとして1アイテムは小さめにするなど、強弱をつけると良いでしょう。
 

ピアス・イヤリング
ビアス・イヤリングは、位置的に「視線の置き場所」にぴったりです。耳たぶからはみ出ない程度の大きさのスタッド型も良いですが、やや大きめの1.5cm以内の大きさのフープ型なら適度な「重厚感」があるのでさらにおすすめです(「重厚感」は信頼感に通じます)。
ネックレス
ネックレスは、長いもの・ペンダントヘッドが目立ちすぎるものは避けましょう。無意識のうちに目が行ってしまうため、相手が胸元をちらちらと見ているかのように周りの人に思われるリスクがあります。「セクシャルハラスメントの疑いをかけられないように」と相手に余計な気を遣わせるようでは、ビジネスパーソンとして失格です。ヘッドが小さいネックレスか、オメガネックレス(幅2mm程度まで)のようなチェーンのみのもので、長さは40cm程度までがおすすめです。
ブローチ
ブローチは、スーツの上部に着けるため、ネックレスのような心配は不要です。フラワーホール(スーツの襟にある穴)付近に着けるとバランスがとりやすいでしょう。小さすぎると信頼感にはつながりにくいのである程度の大きさは必要ですが、襟から出ない大きさに抑えましょう。チェーンがついているようなタイプはビジネスシーンにはふさわしくありません。
間をかけきちんと装うことは、相手への敬意を示す1つの方法です。キーパーソンに対しては、相手へのプレゼンテーションという視点でジュエリーを選びましょう。
Another You は、ビジネスシーンにふさわしいジュエリーを製作・販売しております。また、日本ジュエリー協会認定ジュエリーコーディネーター在籍店であり、様々な業界のお客様とのビジネス経験がございます。確かな知識と豊富なビジネス経験にもとづいて製作・販売している Another You のジュエリーを是非ご覧ください。
小会議シーンにふさわしいジュエリーを見る
Another You の「特長」と「サービス」を見る

関連投稿

関連する投稿やこの他の投稿は上部の「BLOG」メニューなどからもご覧いただけます。
小会議シーンにふさわしいジュエリーとは(部下・同僚編)
他の投稿を見る

公開コメントはありません。
最初のコメント投稿者になっていただけませんか?

よろしければ、コメントをお願いいたします。

ご記入後「送信する」ボタンを押していただき、エラーが表示されなければご投稿完了です。コメントの公開まで少々お時間をください。