ビジネスシーン, ブローチ, ネックレス・ペンダント

アラウンド管理職のOKジュエリーコーディネート(1)

立場にふさわしいビジネスファッションとはどのようなものであるか、多くの働く女性が悩んでいます。男性のように「スーツ(背広)+シャツ+ネクタイ」という『型』がないためで、ビジネスの現場で責任を負うアラウンド管理職は、最も悩みが深いと言えるでしょう。2回にわたりアラウンド管理職のNGジュエリーコーディネートをご紹介しました。今回はテーラードスーツ+ラウンドネックのカットソーにおすすめのジュエリーコーディネートをご紹介いたします。

ーラードスーツ+ラウンドネックのカットソーに、プチ・ネックレスやロングネックレスをあわせた場合のNGポイントから考えると、OKコーディネートになり得るネックレスの条件は、次の2つが考えられます。
 

・長さは、スーツのV字内に収まり、ある程度首元に余裕ができること。
・太さは、華奢すぎず、太すぎず(華奢なものは若いメンバー向き、太いものはエグゼクティブ向き)。

 

ウンドネックの曲線にチェーンの曲線が重なると、曲線が多くなるため優しい印象になります。アラウンド管理職の場合、顔に近くて印象に残りやすいVゾーンには、仕事が出来る印象につながるシャープさがあった方がよいでしょう。当ショップのおすすめは、V字のシャープなラインが出来る、少しだけ長め(45cm~50cm程度)のペンダントタイプのネックレスです。
 
長さの目安は、ペンダント・トップがきちんとカットソーの上にあることです。動くたびに見え隠れするようでは、見る人の集中力を削ぎます。V字ラインを印象づけるため、チェーンもペンダント・トップもある程度のボリュームが必要ですが、ありすぎるとビジネスシーンにふさわしくなくなる上に、重心が下がりバランスが悪くなりますので、ご注意ください。
テーラードジャケット+カットソー+ネックレス
 
かし、ネックレスだけでは、存在感という点で少し物足りなさが残ります。 また、重心が少し下がるので安定感はありますが、スピード感が弱くなります。そこで襟にタック・ピン・タイプのブローチ(いわゆるピンズに似た形状でキャッチが薄いもの)を加えます。インナーのボリュームがないので、大きなブローチではバランスが悪くなるからです。1日中社内にいるのであれば、ペンダント・トップやブローチの形状に少し遊びがあってもよいでしょう。
 
さらにきちんとした印象・手をかけている印象を加えたい場合は、スーツの襟に沿って内側にスカーフかストールを加えるとよいでしょう。ジュエリーは小さくても目立つので、数を増やし過ぎないことが大切です。
テーラードジャケット+カットソー+ネックレス+ブローチ
 
essentia パールペンダントトップ
上、ラウンドネックのカットソーにあわせるジュエリーコーディネートを考えてみました。カットソーはシャツに比べくだけた印象になりやすいので、ジュエリーで格を上げるコーディネートは欠かせません。アラウンド管理職にふさわしいジュエリーコーディネートで周囲の信頼を得て、仕事の成果につなげましょう。
 
※画像中のペンダントトップは、次のリンク先の商品です(チェーンは別売りです)。 商品を見る
Another You は、ビジネスシーンにふさわしいジュエリーを製作・販売しております。また、日本ジュエリー協会認定ジュエリーコーディネーター在籍店であり、様々な業界のお客様とのビジネス経験がございます。確かな知識と豊富なビジネス経験にもとづいて製作・販売している Another You のジュエリーを是非ご覧ください。
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